ＪＡグループ岡山が１２月上旬に岡山市で開いた農機フェアに、当ＪＡ管内の農事組合法人の代表や規模拡大を目指す若手農家ら１５００人が来場。スマート農業をはじめ、農作業の安全や効率アップのための展示ブースが注目を集めました。

　会場には国内２２社の大型機械から個人農家向けの小型機械まで多数展示。直進アシストのトラクターや田植え機、ラジコン式草刈り機を実演した他、農薬散布用ドローンやＡＩ解析による栽培管理支援システムといった最新技術の活用など、営農相談を広く受けました。

　ＪＡグループ共同購入トラクターもお目見えし、来場者は作業性や汎用性を確かめ、費用対効果などを検討。「最新の情報や動きをつかみ、農業経営に生かしたい」と話ました。