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読者参加型ページで准組合員にJAの魅力をPR

産学連携の広報誌の新コーナー「推し名物まつり」をPRするJA職員と、くらしき作陽大学食文化学部の川口教授(右)

 

JA晴れの国岡山は、今年4月の広報誌「晴ればれ」をリニューアルし、読者参加型ページを増やしました。農業の応援団と位置付ける准組合員へJAや農業の魅力のPRに力を入れます。

「あなたが選ぶ!推し名物まつり」と題し、毎号、カラー刷24ページのうち見開き2ページで直売所から自慢の名物(商品)を紹介するコーナーを設置。「ピオーネシロップ」や「米みそ」、「生姜焼のたれ」など特産で作った、生産者こだわりの加工品を紹介しています。生産者のインタビューや、直売所スタッフによる推しポイント、直売所の特徴を掲載。誌面では産学連携協定を結んだ学校法人作陽学園の食文化学部の協力のもと、栄養や機能面や学生考案の名物を使ったレシピを紹介し、食育や消費拡大にもつなげています。

 

またユーチューブでインタビュー動画も配信し、生の声を伝えています。全12回登場する名物の中から、読者が「推し」と思ったものに専用ウェブページを通じて、応援メッセージを送ってもらい、出荷者の生産意欲向上につなげます。応募者の中から抽選で、JA特産や推し商品をプレゼントし、読者の参加意欲向上を狙います。

 

見開き2ページで「農業にエール 地域を元気に!」と題し、食農教育などJA活動に参加した子どもを紹介。これまでに土壌医検定を目指す子や、両親が酪農を営む子、みそ造り、「連島ごぼう」の抜き取りを体験した子らが登場。体験を通して感じたことや生産者への応援メッセージを子どもの言葉で掲載し、次世代層の保護者である准組合員層との結びつき強化を目指しています。

 

全国の読者からは「こだわりと食に対する美学を感じた。すごく真剣に作っているんですね」「JAには本当にいいものがある」「子どもたちの希望あふれるエールに元気づけられる」などの声が寄せられています。広報担当者は「この企画をきっかけに、農業やJAへ興味を持ってもらいたい」とJAファンづくりに力を入れています。

 

≫JA晴れの国岡山広報誌「晴ればれ」についてはこちら

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