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アスパラガスの新たな担い手育成へ/びほく広域営農経済センター

スケールを使いながら夏芽の収穫方法を学ぶ受講生ら

JA晴れの国岡山びほく広域営農経済センターは今年から、アスパラガスの担い手育成に力を入れようと、高梁市や備北広域農業普及指導センターと連携し、新たに「アスパラガススクール」を開校しました。
市が主催する「ピオーネ」、トマト、ピーチスクールに継ぐ第4弾。市内在住または就農希望者、アスパラガス農家の労働支援希望者が対象です。親茎の選定など年間全3回を予定します。7月6日の実習には、受講生3人を含めJA担当者ら13人が参加し、研修ほ場で夏芽の収穫とせん定を学びました。
参加した60代の男性は畑地かんがい施設があるが遊休地となっているほ場を復活させようと、JA広報誌の募集チラシに興味を抱き受講。「一度定植すれば、10年近く収穫できるので、安定して栽培できるように栽培技術を学びたい」と意欲を燃やしています。
同部会では25人が約2㌶で栽培。今年度新たに3人が栽培を始めましたたが、依然として生産者の高齢化や栽培面積維持の課題は残ります。スクールを通じて、新規作付推進と合わせ、栽培技術向上にも力を入れていく方針です。びほく地域アスパラガス生産部会の大内文雄部会長は「新規生産者の確保を目指しながら、生産者同士の横のつながりも深めていきたい」とスクールに期待します。

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びほく統括本部 びほく広域営農経済センター

〒716-0045 岡山県高梁市中原町1383
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