ＪＡ晴れの国岡山真庭女性部久世支部のサークル「布花の会」と「アトリエ・アミ」が、６月２１日、真庭市立遷喬小学校に手作りのお手玉５０個を贈りました。

読み聞かせなどのボランティアで同校に訪れていた部員が、お手玉が古くなっていたのを見て、サークルに話を持ち掛けました。新型コロナウィルス感染防止のために自粛している活動の代わりに、余った布を持ち寄り、５月に全員で協力してお手玉を製作しました。
サークルから神尾佐知子さんと小島とめのさん、贈呈を提案した榎原薫さんが学校を訪れ、金田司校長にお手玉手を渡しました。部員らは「お手玉は五感を使った遊びができる。遊びを通じて会話が広がれば」と話しました。
金田校長は「低学年の生活課の時間を利用し、保育園児の入学体験や、参観日などで大切に使いたい」とお礼を述べました。