ＪＡ晴れの国岡山岡山西広域営農経済センターは６月８日、倉敷市玉島で果樹農業塾を開きました。
２０～７０代の受講生２６人が１２回の講義でモモ、ブドウ栽培の基礎知識と技術を習得します。今回は、オーロラブラックの実践研修を行い、房の整形作業と種なし処理を学びました。
参加２年目の受講生は「何度講義を聞いてもためになる。それだけ奥が深い」と意欲を見せました。
同センターの営農指導員は「農業を楽しんでもらい、自分のほ場で役に立つ塾にしたい」と話しました。