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連島ごぼう「料理の主役に」/倉敷市連島町

洗い上げた「新春ごぼう」を手にする三宅副組合長

JA晴れの国岡山倉敷かさや統括本部管内の倉敷市連島町は、中国地方有数のゴボウの産地です。温暖な気候と豊富な地下水、砂壌土のため水はけが良く、ゴボウ栽培に適していたことから1947年頃から栽培が盛んとなりました。

白肌ごぼう中早生品種を用いて4月末から7月に収穫する秋まきゴボウと、7月から11月末に収穫する春まきゴボウの2種類を栽培。この系統品種は、播種可能期間が長く、短期間に収穫できることから促成栽培による年3回の栽培が可能と判断し、12月から3月にかけて収穫する栽培体系を2004年から始めました。

「新春」とこの時期の「旬」をかけ、「新旬ごぼう」と名付け、これにより「連島ごぼう」はほぼ一年中の出荷が可能となりました。

「連島ごぼう」はアクが少なくて柔らかく、糖度15度と甘みがあるのが特徴。土付きの出荷が全国的に主流の中、生産地が砂地であり、容易に洗いながすことができる土壌特性を生かし「洗いごぼう」として出荷しています。洗う手間、アク抜きの手間が省け、すぐに調理でき、皮ごと食することができるのが魅力として人気を集めています。

2016年12月には、国が定めた産品の名称を知的財産として保護する「地理的表示(GI)保護制度」を岡山県で初登録。後継者に恵まれた活力ある産地を目指し、地元小学生への抜き取り体験や「連島ごぼう」の歴史・栽培方法などうを伝える食農教育にも力を注いでいます。
倉敷市連島町で生産を担う東部出荷組合では、24戸が約12㌶で栽培。毎年の土壌診断に加え、肥料成分に配慮した土壌の活性化による品質向上、作型試験の取り組みや栽培努力の継続など技術向上に余念がありません。

同組合の三宅晴夫副組合長は「連島ごぼうは何処の産地にも負けない自信を持っている。より多くの人に食べてもらい、おいしさを知ってもらいたい。ゴボウを脇役ではなく主役として食べてほしい」と話します。

 

 

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