ＪＡ晴れの国岡山岡山西女性部は、女性部の愛読書である「家の光」の普及活動の一環として９月２５日、同ＪＡ本店で「家の光」記事活用体験発表を行いました。 例年開かれる県大会、全国大会ともに新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から中止となりましたが、既に同女性部代表として選出されていた倉敷西ブロック里庄支部の大内一枝さんの記事活用体験を女性部活動に生かそうと実施。 佐野廣子女性部部長は「コロナ禍の中でも、女性部員としてできることを考え実践してほしい。家の光を活用して女性部活動を充実させてもらえたら」と挨拶しました。 記事活用体験を発表した大内さんは「私の女性部ライフ」というテーマで、ご主人をきっかけに始めた女性部活動の中で、「家の光」の記事を参考に、地元児童クラブと一緒に行う料理教室を通じた地域住民との関わりや、世代間交流で影響を受けた体験を発表しました。 また、後半には社会福祉法人総社市社会福祉協議会の佐野裕二常務理事が「防災をテーマにした地域づくり」と題して、西日本豪雨災害から学んだ地域での自主防災活動や組織作りについて講演しました。