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食農教育に注力/つやま青壮年部西部支部
部員に教わりながらブロッコリーの収穫に挑戦する児童
つやま青壮年部は、子どもたちへの食農教育を重点事項に挙げ、各支部でさまざまな活動を展開しています。
西部支部では約10年前から鏡野町内の小学校、保育園でバケツ稲やフード&ライフドライブに寄贈するカボチャ作りなど食農教育に取り組んできました。11月20日には町立鶴喜小学校の3年生とブロッコリーの収穫を通じて交流を図りました。
津山統括本部管内はブロッコリーの県内有数の産地。同管内のブロッコリーは茎が太く、大きな花蕾が特長で、子どもたちは固さに四苦八苦しながら、自分の顔ほどの大きさの物を部員の手を借りて次々と収穫しました。
児童は「町がブロッコリーの産地だと分かってよかった」「ゆがしてマヨネーズをつけたり、シチューにして食べたい」と大きなブロッコリーを両手で抱え、笑顔で話しました。
竹元学支部長(48)は「田舎なので農産物を目にする機会は多いが、実際に手にとって近くで成長を見てもらいたい。楽しかった思い出として心に残れば」と話します。
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