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ため方使い方しっかり学習/JAと農林中央金庫
お金にまつわるクイズで盛り上がる児童
JAと農林中央金庫岡山支店は2021年から、児童・生徒を対象とした金融教育の出前教室をしています。
美咲町の旧柵原町の小中学校を統合し、小中一貫校として4月に開校した柵原学園で11月18日、初めて授業をしました。「総合的な学習の時間」で5年生が受講。同JA津山地区推進部の小田千春職員が講師を務めました。児童たちにお金について分かりやすく説明し、「来年は修学旅行もあるので計画的なお金のため方や、使い方を学んでほしい」と呼びかけました。
金融授業の義務化を受け、地域の金融リテラシーの向上を目的とし、将来社会と関わる力につなげてほしいと授業を希望する学校が増え、JAでは職員が授業の進め方を学び、講師として参加。JAを身近に感じてもらおうと、地元の支店や事業、特産物なども紹介し、児童を通じて地域との交流を深めています。
同校では「年々複雑化するお金の基礎を学ぶ良い機会」と授業を依頼。授業を受けた児童は「JAが色々なことをやっていることが分かった」「おこづかい帳を付けるといいことが分かった」と感想を述べました。
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