女性部岡山西地区寄島支部は９月上旬、倉敷市のＪＡ本店で「ジャンボいなりずし」を販売しました。
ジャンボいなりずしは、寄島支店や地元地域のイベントで販売し、長年親しまれてきた人気商品。より多くの人に知ってもらおうと、今回初めて本店で販売しました。
今回は地元産の「ヒノヒカリ」を１８㌔用意。部員６人が前日から具材を仕込み、当日早朝から調理しました。エビをはじめ、シイタケ、ゴボウなど５種類の具材と酢飯を混ぜ、大きい油揚げにしっかりと詰め、食べ応えがある一品に仕上げました。
事前注文分を含めて１１４パックを本店に持ち込み、すぐに完売しました。
赤澤眞弓支部長は「部員の減少と高齢化が課題。まずはＪＡ職員に活動を知ってもらいたい。地元の味を広めるきっかけにして、部員増加につなげたい」と力を込めて話しました。

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