国消国産 ワクワクする農業と地域の未来を JA晴れの国岡山

お知らせNEWS

トピックス

更新日

特産サトイモ最盛、初冬の味上々/奈義町

掘り出したサトイモを一つずつ分ける生産者

奈義町で、特産のサトイモの収穫が最盛期を迎えている那岐山から吹き下ろす季節風・広戸風の影響を受けにくいことから、土中で育つサトイモが盛んに栽培されてきました。現在50戸が5㌶で栽培。秋から初冬の味覚として11月末まで出荷が続きます。
同町の農事組合法人高円営農組合は、水稲20㌶、黒豆1.6㌶との複合で、端境期に収穫できるサトイモに14年前から取り組みます。粘りが強く煮崩れにしにくい晩生の品種「白芽」を栽培。11月下旬から本格的な出荷を始めました。火山灰を含む黒ボコで育ったサトイモは、柔らかくねっとりとした食感が特長。今年は高温少雨でやや小ぶりながら、味は上々に仕上がりました。
山本昭信代表理事(73)は「火山灰を含む黒ボコで育ったため、柔らかくて甘味がある。煮っころがしや芋煮で楽しんで」と話します。
JAの選果場で選果後、岡山市場へ出荷。平年並みの1.8㌧を初冬の味として食卓に届けます。

 

≫サトイモのレシピ一覧はこちら

≫特産品について詳細はこちら

≫JAの直売所はこちら

≫JAのオンラインショップはこちら

友達登録はこちら 広報誌プレゼント応募フォームへ ページの先頭へ