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キュウリに詳しく

キュウリをふんだんに使ったオープンサンドづくりに挑戦した

津山南部アグリセンターは9月9日、総社市のやまて認定こども園で、特産のキュウリをPRする食農イベントを開きました。語呂合わせで「久米南町キュウリの日」と銘打ち、キュウリに親しみ、環境に優しい取り組みを知ってもらおうと一大消費地の1つ、同市で子どもたちに魅力を伝えました。
久米南キュウリ部会は54戸が約6㌶で栽培する、県内6割のシェアを誇るトップ産地。環境に優しい農業で他産地との区別化や有利販売につなげようと、2023年から全部会員が、瀬戸内海のかき殻を散布して育てる「里海きゅうり」に取り組んでいます。
子どもたちを通じて各家庭に取り組みを知ってもらおうと、JA全農おかやまと久米南町の協力で「キュウリのいいとこ知って!キュウリ教室」を開き、5歳児クラスの24人が参加しました。JA職員が栽培の過程や産地の様子を紹介。「温羅(鬼)」伝説のある同市にちなみ、鬼に扮したJA職員と同町のキャラクター「カッピー」が、クイズなどを通じてキュウリの魅力や事業の取り組みをわかりやすく伝え、興味喚起につなげました。
選果場から直送したキュウリ、桃太郎トマトや「美星満天豚」のハム、パンなど全て県産食材を使ったオープンサンドづくりにも挑戦。鬼の顔になるように、輪切りやスティックに切ったキュウリを使い、みんなで試食して五感でおいしさを体感しました。
同センターは「環境に優しい取り組みで差別化して販売し、生産者の所得向上、産地のブランド化につながるよう、今後も目に見える形でPRしていきたい」と展望します。
JAグループ岡山が取り組む「瀬戸内かきがらアグリ事業」は、かき殻を土壌改良剤として田畑に施肥することで、里山や川、海の保全につなげる循環保全型農業。米やキャベツ、スイートコーンなどの野菜や卵など、他品目で広がりを見せている。「食べることでエシカル消費につながる」と注目する実需者や消費者が増えています。

 

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