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妥協せずおいしさ追求/くらしき東温室ぶどう部会・犬飼知晴さん

「シャインマスカット」の大きさや形を確認する犬飼さん

くらしき東温室ぶどう部会部会長の犬飼知晴さん(41)は、妻の絢子さんらとともにブドウの出荷作業に追われています。
倉敷市庄地区で、ハウス8棟の約50アールで、「シャインマスカット」や「ピオーネ」など4品種を中心に栽培。さらに「様々なブドウが作りたい・味わいたい」との想いから、新たに「クイーンニーナ」など6品種にも挑戦しています。
「シャインマスカット」は加温栽培物を7月から出荷し、ハウスの温度管理などを工夫しながら10月上旬まで続けます。収穫の合間には芽かき作業も欠かしません。
犬飼さんは子どもの頃、祖父のブドウづくりを手伝い、栽培の楽しさに魅了されました。約8年前に地元で就農し、以来「育てる過程全てが好きで楽しい」と笑顔を見せます。
地元の産地では、生産者の高齢化やハウスの建て替えなどの課題があるが、仲間とともに勉強会や園地見学を通じてアイデアを出し合い、よりよいブドウづくりに切磋琢磨して、産地を盛り上げようと意気込みます。
「食べておいしい・作って楽しい・作業して楽しい。無理せず、ただブドウに関しては妥協せず、手間をかけて頑張りたい」と犬飼さんは話します。猛暑がつづくなか、家族らとともに日々の作業に励んでいます。

 

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