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組合員一丸で和牛の振興へ/津山地域和牛改良組合

「つやま和牛」の弁当を食べる参加者

津山地域和牛改良組合は7月31日、津山市で総会を開きました。これまでは代議員だけでの開催だったが、経営技術の向上や組合員間の情報交換、関連機関との協調などを通じて和牛の振興を図ろうと、初めて組合員全員が参加しました。
総会では、事業報告などに加え、意見を交換する場を設けました。参加者からは補助金への質問や、飼料用米の作付けの減少などについての意見、要望などが出され、JAや県など関係機関と対話しました。
昼食には、地域のブランド牛「つやま和牛」を使った焼肉弁当が出されたほか、総会終了後には「つやま和牛」の肉が当たる抽選会を行い、組合員相互の親睦と和牛肉の消費拡大を図りました。
津山地区は県下有数の和牛繁殖の産地であり、62戸の組合員が優良な子牛の生産に取り組んでいます。和牛の三大血統の一つ「藤良」系統を起源とする同地区では、古くから和牛文化が栄え、現在も独特の肉食文化を伝えています。
同組合は2027年に北海道で開かれる全国和牛能力共進会に向けて気運を高めており、この4月からは2032年に岐阜で開かれる全国和牛能力共進会を見据え、地域の民間種雄牛の交配を促進する独自事業を展開します。地域の民間種雄牛の積極的な交配で地域の和牛振興を図ります。
大﨏毅組合長は「和牛発展の形を模索しながら、津山地区でどうやっていくかを考え、力を合わせ日本の宝、和牛を守り育てていきたい」と挨拶しました。

 

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