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良食味米の安定供給へ/新見水稲担い手部会

地域の米づくりをけん引する農家

新見水稲担い手部会は、2025年産米の刈り取りを本格化させています。8月中旬には農業法人やライスセンターの代表者、大規模農家ら80人が結集。感謝状の贈呈や食味コンテストなどで良食味米の安定供給に士気を高め合いました。米穀情勢や農作業安全対策、JAの集荷対策も確認。新見地区で掲げる出荷量5万5000俵(1俵60㌔)の目標達成に向け産地をけん引します。

今年は「コシヒカリ」「あきたこまち」「きぬむすめ」「にじのきらめき」「ヒメノモチ」などを中心に作付け。過去最も早い梅雨明け、その後の猛暑と渇水による品質低下、収量減が懸念されたものの、8月中旬の降雨で概ね生育は持ち直しました。

集荷競争が激化する中、JAは24年産米の販売途中での追加払いに加え、25年産米の概算金を過去最高額に設定。役職員による訪問活動や情報提供、細やかな相談対応を通じて集荷の拡大につなげる構えです。磯田健一常務は「再生産できる米価の実現と生産コストの抑制に努め、農家とともに生産振興に取り組む」と力を込めました。

この日は個人で200俵以上を出荷する生産者、1000俵以上を出荷するライスセンター経営者の22人、12の経営体に感謝状を贈呈しました。食味コンテストでは3部門のそれぞれ上位3名が輝きました。妹尾元弘部会長は、米価上昇や店頭での品薄を受け、「消費者の関心が高まっている。しっかり収穫し期待に応えていこう」と鼓舞しました。

 

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