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女性部が薬膳教室/女性部真庭地区

講師(右)の指導で調理する参加者
女性部真庭地区のフレッシュミズ部会は5月15日、真庭市で薬膳料理教室を開きました。毎回(一社)むらづくり新庄村の篠原奈緒さんを講師に招く人気の活動で、部員外も含めた11人が参加しました。
今回は梅雨を前に、胃腸の調子を整える「お母さん向け」の食材を使った4品を調理しました。「身土不二」の考え方から、地元産の旬の食材を多く使用。効能や調理法などを聞きながら「鶏とジャガイモの蒸し煮」「生ワカメの香味サラダ」などを手際よく仕上げました。別室では女性部員が託児も行い、3世代の交流にもつなげました。
子連れで参加した山下美穂さん(39)は「子育て世代に向けた施策は色々あるが、実際には自分のやりたいことを我慢して子どもと向き合っている。赤ちゃんを背負ってでも参加できるイベントはとても助かっている」と話し「普段何気なく食べている食べ物にも特長がありすごいなと感じた。いろんな食材を取り入れながら家族が喜んで食べられるものを作りたい」と感想を述べました。
柴田晴江会長(41)は「現在同部会では口コミなどでどんどんメンバーが増えている。真庭で生き生き暮らしていけるような取り組みを続けたい」と話します。