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異常な酷暑・ドローンで農作業負担軽減

ドローンでの防除作業

井原アグリセンターは8月19日、井原市で水稲の病害虫を防除するため、ドローンで農薬の散布しました。異常気象による猛暑の中、農家の労働負担の軽減や、農作業の効率化を図ります。
近年、ドローンを使った本田防除に力を入れます。無人操縦ヘリコプターを使った防除は20年ほど前から行っていたが、ドローンを使うことで今まで農薬散布が難しかった住宅街にある水田での細やかな防除も可能になりました。住宅街での防除の依頼に加え、農家の高齢化や、猛暑で農作業ができないと依頼するケースも増えています。現在はドローン防除1回あたり、農家約50戸以上分に相当する本田約15㌶に散布しています。組合員同士でも声を掛け合い、農作業の負担軽減・省略を図ります。組合員・JAが一体となり、農作業の効率化・生産性向上・品質安定に取り組みます。
同センターの職員は「農家とJAが協力して異常気象に負けず、おいしいお米づくりに努めたい」と話します。
ドローン防除の依頼は今後も増えていく見込みで、JAからも積極的に声掛けをしています。

 

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