国消国産 ワクワクする農業と地域の未来を JA晴れの国岡山

お知らせNEWS

トピックス

更新日

食と農を身近に感じて 「ちゃぐりんフェスタ」開催

女性部員(右)と一緒にパフェを作る子どもたち

JA晴れの国岡山岡山東統括本部は、7月下旬、夏休みに合わせて毎年恒例の「ちゃぐりんフェスタ」を赤磐市で開きました。 雑誌「ちゃぐりん」を活用した料理と工作教室で、地域の親子30人が参加。岡山東地区の女性部員5人とともにドライカレーやカラフルな白玉を使った「和風白玉パフェ」を料理し、地元特産の「黄ニラ」や「エンダイブ」を使った中華スープと一緒に味わいました。

 参加した親は「子どもの嫌いな野菜があったが、子どもが自分で調理する体験ができ、さらに食べていたのがよかった」と話しました。

 食後の工作では、「芝人形」づくりを体験。人形の頭の部分に芝の種を植え、顔になる部分に目や眼鏡、鼻や口などを接着剤でつけました。「お母さん」をモデルに作る子もいるなど、思い思いの人形が完成。参加した子どもは「つくることが好きなのでワクワクした。また参加したい」と笑顔を見せました。

 イベントはJA共済連の地域貢献活動の一環で開催。同統括本部では、地域の子育て世代の親子に向けた食農教育に力を入れており、女性部とも協力し、料理教室などを通して食文化の伝承、地元の特産や農業に興味を持ってもらえるような発信をしています。 JAの担当職員は「食と農業をもっと身近に感じるきっかけになれば」と話します。

 

友達登録はこちら 広報誌プレゼント応募フォームへ ページの先頭へ