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初めての農作業/新入職員に光る汗

苗運びを手伝う新入職員

 

岡山県新見市のJA晴れの国岡山新砥水稲育苗センターで新入職員が農作業に汗を流しています。田植えが本格的に始まるのに合わせ、新入職員が新人研修の一環で先輩職員らとともに播種や苗運びを体験しました。ベルトコンベアーで床土・かん水・播種・覆土と流れてくる育苗箱を運ぶほか、協力してハウスからトラックへ苗を積み込みました。
農作業に参加した新見駅前支店渉外担当の山下陽新入職員は「農作業は初めてで、苗が重く力が抜けそうになったり大変だった。お米を作る大変さを実感したので、これからもお米は残さず食べる。この経験をいかし、今後は農家の支えになれるような職員になりたい」と決意を語りました。
同じく新見統括本部地区推進部の宇根本直樹新入職員は「微力ながら農家の役に立てたことに喜びを感じた。今後はコミュニケーションを大事に組合員や職員の役に立てるよう業務に取り組んでいきたい」と意気込みを語りました。
新見基幹アグリセンター営農課水地出耀課長は「JAは業務が幅広く、やってみてわかることも多いので、新入職員には挑戦しながら粘りづよく育ってほしい」と期待を込めました。
同育苗センターでは「コシヒカリ」「あきたこまち」「ヒメノモチ」「きぬむすめ」の4品種を扱います。播種から20日ほどで農家へ出荷。本年度はJA新見管内合計で約7万5000枚の出荷を見込みます。作業は3月上旬から6月下旬まで続き、5月上旬から中旬にピークを迎えます。

 

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