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ブドウやネギ農業塾で栽培

真庭農業普及指導センターから作業を教わる参加者(右)

JAは各地域で農業塾を開き、農業を志す地域住民を支えています。真庭統括本部と真庭農業普及指導センターが開く「まにわいきいき帰農塾」では、今年度はブドウ8人が8回、白ネギ7人が5回の講座で、栽培技術の基礎から収穫までを習得。特産品の認知度向上や担い手対策につなげます。「家庭菜園を充実させたい」「将来的に栽培を予定している」など参加理由はさまざまです。就農につながる例も多く、同統括本部と同センターが情報を共有し、参加者を就農までをサポートします。
ブドウコースでは同JAぶどう部会の部会員の協力で、ほ場の一角を借り受け、参加者がシーズンを通して受け持ちの枝の管理に携わります。6月17日には参加者が同センターの指導で粒間引きの作業を学びました。新規就農を予定して実務研修中の山田やよいさん(37)は「これまで農業に関わったことがなく、勉強になる。しっかり実技を学びたい」と意気込みを語ります。

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