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組織発展向け「未来ミーティング」 地域超え人材育成

ホワイトボードを囲んで課題解決に向け意見を出し合った参加者

JAは、組合員から必要とされ、なくてはならない組織づくりを目指し、人材育成に力を入れています。各統括本部から支店長・窓口リーダー・渉外員・営農指導員など6つの職層・職域からそれぞれ1人ずつ、職種ごとに課題に向き合い議論する「JAの未来ミーティング」と名付けた「ワイガヤ」を新たに始めました。職員の考える力を養い、自らが考え動く組織づくりと、情報の共有化を通じて全支店・事業所などで均質なサービス提供を目指します。
倉敷市で7月14日に開いた1回目のミーティングには、支店長8人が参加。職員全員が「組合員のために何ができるか」をテーマに、日々の組織的課題や組合員の悩み・ニーズなど、今後の事業・活動の方向性について、地域を超えて意見を交換。昨年度実施した支店長研修会を踏まえた取り組みで、「ワイガヤミーティング」により目指す組織のイメージと具体的な活動内容を議論しました。
統括本部を越えた交流を深め、相互理解を促すため、「他己紹介」も実施。2人1組で、年齢や出身地、所属支店の取り組みや地域の特長などを会話の中で聞きだし、お互いに紹介し合いました。
ミーティングでは、支店を取り巻く環境の変化を認識し、組合員増加に向けて、どのような取り組み・活動が必要かなども共有しました。山部慎一専務は「一つの区切りとなる合併10年までに、『合併してよかった』『よい組織に変わった』と組合員に感じてもらえる組織にしたい」と述べ、組織の発展への決意を語ります。

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