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小学生へモモの収穫教える・JA晴れの国岡山岡山東モモ部会瀬戸支部

児童の収穫を見守る部会員(手前)
JA晴れの国岡山岡山東モモ部会瀬戸支部は7月2日、岡山市瀬戸町のほ場で、岡山市立千種小学校の3年生にモモの収穫体験授業を開催。5月にも袋掛けの授業を開き、地元の特産であるモモの栽培について子どもたちに伝えています。
児童は部会員に収穫の仕方を教わりながら、自身で袋を掛けた2玉を収穫。天候の影響で成長に遅れがあり収穫できない実や、鳥などによって傷がついている実もあり、「モモを作るのは大変だと思った」と話します。収穫した実は家へ持ち帰り、「家族と一緒に味わいたい」とほほ笑みました。部会員は「子どもの嬉しそうな顔を見られてよかった。白桃発祥のゆかりある地として、子どもたちに産地の魅力を伝え、引き継いでいきたい」と先を見据えます。