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「天空の実り」出発・JA晴れの国岡山びほく地区

初荷として大阪市場へ送られたニューピオーネ「天空の実り」

JA晴れの国岡山びほく統括本部管内で加温栽培した「天空の実り」のピオーネが7月9日に初出荷を迎えました。2日目となる10日はピオーネとシャインマスカット合わせて約474㌔を大阪市場へ出荷。加温・無加温と続き、主力の露地栽培は9月初旬から出荷予定で、12月下旬までの長期出荷が始まります。


同JAの中央ぶどう選果場でJA選果員が主力5㌔コンテナをカメラで着色判定後、房の形や粒の大きさなどを目視で調べる2段階選果を実施。上位等級から順に今季の、加温・無加温ブドウは昨年と同様、平年並みの品質で落ち着きました。主力の露地ブドウは今年も異常気象による高温と降水量の減少で生育不良が懸念されるが、順調に生育は進み高糖度が見込めます。JA晴れの国岡山びほくぶどう生産部会は黒系ブドウの需要高まりを追い風に、出荷量1560㌧・販売金額20億円の目標達成を目指します。JA担当者は「生産者一人ひとりが丹精を込めて作っている。ぜひ手に取ってブドウの甘味を体験してほしい」と力を込めて話しました。


同びほく管内は、全国屈指の「ニューピオーネ」の産地。共同出荷体制や色彩選別カメラを導入した2選果場体制による選果基準の高位平準化と近赤外照射装置による品質保持と合わせて、有利販売を目指します。市場関係者からも引き合いが強く、大阪・東京・福岡など大消費地を抱える全国7市場へ届けます。

 

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