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井原ブドウ 出荷始まる

 
井原ブドウをPRする西田倫久部会長

JA晴れの国岡山井原市ぶどう部会のハウスピオーネの出荷が7月11日に始まりました。7月末に最盛期を迎え、8月下旬から露地ブドウの出荷が始まる予定です。好天の影響で今年も果皮の色が濃く、甘みの強いブドウができています。初日は主に岡山へ出荷。今後「ピオーネ」「シャインマスカット」「オーロラブラック」「紫苑」など品種を変えながら11月中旬まで出荷は続きます。井原ブドウをより広くお届けするため、8月下旬から同JAの大型直売所である旬感広場「晴れのち晴れ」での販売も予定しています。

同部会は青野町を中心とした井原支部と、芳井支部、美星支部の3支部からなります。標高差を活かした品種・作型の組み合わせによる長期出荷が特長。部会員193人・栽培面積72㌶で、岡山・大阪・四国・九州へ出荷します。
同部会の西田倫久部会長は「香りがよく、甘くておいしい井原のブドウを味わってほしい」とPRします。

 

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