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全店舗での実施目指し防犯訓練

訓練で対応を確認

 

 

JA晴れの国岡山真庭落合支店で、夏のボーナスシーズンを迎えた6月中旬、強盗事件を想定した防犯訓練を実施しました。同JAでは犯罪の抑止と有事の際の来店者、職員の安全確保、対応などの確認のため、昨年から地域の警察署の協力で各支店で防犯訓練を計画。年に数支店で行い、順次管内全支店での実施を計画します。
訓練では、銃とナイフを持った犯人が窓口で現金を要求、現金を奪って車で逃走するという想定。対応した職員は普段から取り決めている通報、目視などの対応を全員で確認。他支店での訓練を参考にし、逃走後は飛沫や指紋、足跡などを素早く現場保存するなど対応に追われました。犯人役の警察官は昼間にも視察を装って支店を訪れていて、不審な姿を記憶している窓口職員もおり、普段の心構えや観察力、意識の高さが伺えました。
訓練に参加した職員は「訓練だと分かっていても体が動かなかった。万一のときに来店者と地域の方の財産を守れるようしっかり対応したい」、池田一則支店長は「定期的に役割分担を確認するなど幅広い事態に対処したい。まず顔上げて来店者に笑顔で挨拶し、犯罪の抑制にもつなげていきたい」と力を込めて話した。
訓練には近隣の支店からも見学に訪れ、対策や手順などを共有。地域とJAが協力することで防犯だけでなく、特殊詐欺などの犯罪防止、安心して暮らせる町づくりに繋げます。

 

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