国消国産 ワクワクする農業と地域の未来を JA晴れの国岡山

お知らせNEWS

トピックス

更新日

モモ・ブドウ栽培150年 東京市場でトップセールス

東京都中央卸売市場大田市場でモモとブドウをPR

JAは7月上旬、岡山県とJA全農おかやまとともに、特産モモとブドウの本格出荷に合わせて東京・大阪・岡山の市場でトップセールスを行いました。今年は県内でモモとブドウの栽培が始まって150年の記念となる年です。夏のギフト需要を見据えて市場関係者らに試食品を配り、食味のよさなどをPRしました。

今年産は、梅雨明けが早く少雨の影響で小玉・小房傾向だが、モモとブドウともに作柄は良好、糖度も十分に仕上がっています。

内藤敏男組合長は「岡山県は今年、モモ・ブドウ栽培150周年を迎え、長きにわたり、生産者のたゆまぬ努力が、『くだもの王国おかやま』を築きあげてきた。この栽培技術は今日まで脈々と受け継がれ、消費者や市場から高い評価をいただいており、今後とも産地の面積拡大と担い手の確保対策に取り組み、『農業所得の向上』につなげたい」と話しました。

JAはモモとブドウの2品目を重点振興品目に設定し、県内各地からリレー出荷を行い、今年度は全体で、モモ13.7億円、ブドウ79.2億円の販売高を目指します。

 

 

友達登録はこちら 広報誌プレゼント応募フォームへ ページの先頭へ