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元気いっぱい 泥だらけの田植え

青壮年部と共に田植えする児童

岡山西青壮年部玉島北支部は6月中旬、富田小学校5年生71名とともに田植えを行いました。この日は同青壮年部玉島北支部40人のうち15名が参加し、児童らの植え付けをサポートしました。
児童らは部員から植え付け方法の説明を受けた後、裸足になり田植え綱に沿って一列に並び、合図に従って苗を植え付け、一歩ずつ下がりながら足並みをそろえて作業しました。素足に触れる泥の感覚に驚いたり、泥に足を取られ尻餅をついたり、泥だらけになりながら手植えによる田植えを体験しました。「田圃の中は歩きづらかったけど楽しかった」と元気いっぱいに話しました。
富田小学校は社会学習の授業の一環として田植えの体験活動を取り入れています。「主食のお米が大変な苦労の中作られていることを感じてほしい」と話します。

青壮年部は「お米はただ田植えをすればできるのではなく、溝掃除やインフラ整備など地域の協力があって育てることができることを感じてほしい」と話しました。この活動は今年で26年目を迎え、10月には児童らと稲刈りや脱穀の体験を予定しています。

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