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最優秀賞に荒木一郎さん びほく地域芍薬共進会

26点が集まった共進会

 

びほく花木生産部会は5月中旬、特産芍薬の出荷最盛期に合わせ、高梁市でびほく地域芍薬共進会を開きました。「華燭の典」「ラテンドレス」「コーラルチャーム」など8品種26点が集まり、審査の結果、最優秀賞に「ラテンドレス」を出品した荒木一郎さんを選びました。入賞8点は、JA直売所高梁グリーンセンターに並び、芍薬フェアに展示し、買い物客らの目を楽しませました。

共進会では、備北広域農業普及指導センターなど関係者ら9人が、花のバランス・草丈・病害虫などについて測定器具を用いながら商品性も加味して総合的に審査。茎が太くまっすぐで、つぼみの大きい花木が並びました。
同管内は半世紀以上にわたり栽培技術を培ってきた西日本最大の産地で、部会員57名が約1.5㌶で栽培。今季は5月3日(土)に初出荷を迎えました。寒さにより例年より1週間ほど生育が遅れたが品質は例年どおりで単価も好調。関西市場をメインに5月末までに3万本の出荷を見込みます。
平松昭博部会長は「お家で楽しんでいただいたり、贈答用に使っていただいたり、咲いてしまったものはお風呂に入れるなど、いろんな形で楽しんでいただきたい」とPRします。

なお最優秀賞以外の成績優秀者は以下の通り。
▼優秀賞=藤田吉紹、村上秀子、坂本和弘

 

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