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「作州栗」のアイスクリームが登場

アイスをPRする塩谷選手

勝英統括本部では、このほど特産の甘栗を使ったアイスクリームの販売を始めました。
同統括本部管内では「岡山甘栗」を「作州栗」の名前でブランド化。産地化や生産者の所得向上に向けた取り組みを行っています。
「作州栗」は小ぶりながら、低温で貯蔵すると糖度が30度ほどになり、風味や甘味が際立ちます。主に和栗より小粒で、M・Sサイズを主流に加工業者への出荷するほか、JAが焼き栗にして販売。今回はそれを下回るSSサイズの栗を加工し、生産者の所得に繋げようと2~3年前から検討を重ねてきました。
低温貯蔵で糖度を上げた栗をペースト状にし、同統括本部が販売する黒豆きなこアイスを手がけた真庭市のジェラート店に製造を依頼。自家牧場で絞ったジャージー牛乳と合わせることで、栗の香りと牛乳のコクがお互いを引き立てる逸品に仕上がりました。JAでは、ペーストの調合の量などを何度も検討、試作。オフィシャルスポンサーを務める地元女子サッカーチーム、「岡山湯郷ベル」の選手で、勝央アグリセンターに所属する塩谷瑠南選手も試作のテイスティングに参加。出来上がったアイスを試食し、「栗の味がしっかりして、アイスなのに栗を食べているみたい」と絶賛しました。
アイスは5月18日の同チームのホーム戦のスタジアムグルメとして初めてお披露目。特産「なぎビーフ」の牛串と共に試合を盛り上げた。今後はホーム戦やイベント、勝央アグリセンターで販売します。

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