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地元小学生にモモづくり伝える 岡山東モモ部会瀬戸支部

児童に袋掛けを教える部会員(右)
岡山東モモ部会瀬戸支部は長年、地元小学生にモモ栽培の授業を開いています。地域で誕生した品種「千種白鳳」はじめとした特産のモモについて知り、モモづくりに興味をもってもらいたいと取り組みます。
5月28日には部会員10人が、岡山市東区瀬戸町のほ場で同市立千種小学校の3年生25人にモモの袋掛けを授業しました。袋掛けは、白くておいしいモモを作るのに重要な作業であることを説明。脚立を使い実際の袋掛けも児童に体験してもらい、「葉っぱが袋に入らないように注意して」などと声を掛けながら、作業を見守りました。
部会員は「栽培を通じてモモをもっと身近に感じてほしい」と展望。6月下旬に収穫の授業も開く予定です。
児童は「大変だったけど、上手にできてうれしかった」と笑顔を見せました。