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高校生のカフェをブドウで応援/まにわぶどう部会

カフェメニューを紹介する高校生

JA晴れの国岡山まにわぶどう部会は、共進会に出品されたブドウを県立真庭高校経営ビジネス科が開設したカフェ「経営ビジネス研究所ma・chi・e」に無償で全量を提供しました。
同部会では、毎年共進会に出品されたブドウの内、審査に使用しなかった房を「真庭ぶどうのお福分け」と称して、各団体に贈っています。今回は10月3日に開いた北部地域での審査に出品された「ピオーネ」7房、「オーロラブラック」6房、「シャインマスカット」7房、約10㌔をオープンに合わせて贈りました。
高校の再編で2022年度に誕生した同科では、直接経営を体験し学ぶ場にしようと、元飲食店を利用したカフェのオープンを企画。4日のオープン当日には、ブドウを使った「たっぷりぶどうパフェ」と、同市の蒜山酪農農業協同組合が提供した「ジャージー牛乳A2」と、10月1日に発売したばかりの「ジャージーヨーグルトA2」を使用した「ぶどうスムージー」を企画販売しました。
生徒は「販売するものなので、美味しいだけでなくワンランク上の味を」と試作。パフェは「ピオーネ」と「シャインマスカット」の2種類を製造。レアチーズを使用し、美しい2層が楽しめる一品に。スムージーは、あらかじめ凍らせたブドウ10~12粒とA2の牛乳とヨーグルトをミキサーで攪拌。各種ブドウを使った3つのスムージーが完成しました。同科2年生の河島さんは「真庭のブドウのおいしさが引き立つようなメニューにした。どんどん改良しておいしい料理を作っていきたいので、温かく見守ってほしい」と話しています。

 

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