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ホームページ・SNSを活用したPR活動を展開 子育て世代の原動力に

独自ホームページやSNSを活用したPR活動を展開する池永代表(右)とメンバーの写真
独自ホームページやSNSを活用したPR活動を展開する池永代表(右)とメンバー

 びほく女性部フレッシュミズの加工部門「ママン」は、独自のホームページやオンラインショップ、SNS(会員制交流サイト)を立ち上げ、活動や商品を積極的にPRしています。

 情報拡散力や同年代の利用者が多い点に着目し、2017年にフェイスブックとインスタグラムを開設。10〜70代まで幅広く支持されていますが、最も多いのは子育て世代の30〜40代の女性。同会のターゲット層とも合致し、JA全国女性組織協議会が掲げる仲間づくり運動にも一役買っています。

 翌年には、地元の情報発信事業を活用し、ホームページとオンラインショップを開設。ハンドメイドオリジナル商品をはじめ、「ピオーネシロップ」「イチゴシロップ」は地元飲食店や業務用と合わせて、販路を拡大。積極的に持続可能な開発目標(SDGs)の発信もしています。

 「自分たちの活動を積極的に発信することで、特に同じ世代が子育てしながら『自分にもできる』と思える原動力になれたら」と池永京子代表は思いを寄せました。

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