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白桃スイーツが倉敷美観地区に集合!
フェアに向けて考案した白桃スイーツ各種をPRするJA職員
JA晴れの国岡山は特産「白桃」の旬の時期に合わせ8月8日からの3日間、県内有数の観光地、倉敷美観地区で「白桃スイーツフェア」を開きました。岡山県の白桃をPRするために制定された「白桃の日」の8月9日、10日に合わせて開催。県民のほか、全国、世界各国からの観光客に、JAが直行便で手配した白桃で開発したオリジナルスイーツを通じ白桃をPRしようと企画しました。
注目は、白桃を丸ごと贅沢に1玉使用した「白桃の花咲くかき氷」。特殊な切れ込みを入れることで、きれいな白桃の花が咲く見栄えのする逸品に仕上げました。その他にも県産白桃のピューレをたっぷり使用した「白桃バームクーヘン」に、同区らしさを象徴するオリジナル焼印を入れて冷凍した「倉敷白桃アイスバームクーヘン」、地元産の米と白桃ピューレを使ったフェア期間中限定の「白桃ぱんぱん菓子」、「白桃シャーベット」など8品をフェアに合わせて考案しました。季節感を味わってもらうため、どれもフェア期間中のみ販売しました。スイーツ以外にも、JA直行便で直送した白桃の即売のほか、「白桃きびだんご」やシロップなど白桃関連の加工品も販売し、「白桃」一色のフェアとなりました。
来場者は「スイーツを通じて白桃のおいしさを確かめて生果を購入できるのはありがたい。岡山の旬の味覚を堪能できた」と喜んでいました。JAも「多様な手法を用いながら特産の魅力を発信し、地域農業の活性化に寄与していきたい」と話しました。