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「作州黒」使ったみそ仕込み始まる/勝英女性部美作支部

「作州黒」が入った材料をミンチにる部員

JA晴れの国岡山勝英女性部美作支部の部員は1月上旬から、勝英地域の特産黒大豆を使ったみその仕込み作業を始めました。

作業は雑菌の少ない一年で一番寒い時期に行います。皮が柔らかく、熟成が進み過ぎるのを防ぐため、黒大豆と白大豆を混ぜて調整。圧力をかけて柔らかく煮た豆と、麹をもみ込んで発酵させた米を混ぜてミンチにし、まんべんなく熟成が届くよう、空気を抜くために丸めて樽に投げ込みます。約10カ月熟成させると、うっすら黒く、「作州黒」の濃厚さと香ばしさが特徴の絶品みそに仕上がります。
食文化の伝承事業として、希望者に部員が指導しながら一緒にみそを仕込むのこともできます。最近では道の駅でみそを購入してファンになった県外からの観光客も体験に来るなど、地域に人を呼び込む特産品となっています。
みその仕込み作業は黒大豆のほか、白大豆、青大豆も合わせ、3月中旬ごろまで行います。

 

≫「作州黒」についてはこちら

 

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