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やっぱり「備中牛」はおいしいな/高梁市

「備中牛」の牛丼を配膳する児童ら

JA晴れの国岡山統括本部やびほく肥育牛部会、行政など関係11団体で構成する備中牛銘柄推進協議会は11月17日、高梁市内の学校給食に地域ブランド牛「備中牛」を提供しました。地産地消と食農教育の一環です。27の市立保育園・幼稚園(こども園含む)・小中学校で、牛丼約2000食分に調理されました。

地元の美味しくて安全・安心な食材を子どもの記憶にとどめ、「備中牛」のブランドの定着されるために実施し、今年で12年目を迎えます。
市立宇治小学校では、協議会や統括本部、市や市教育委員会の関係者4人が、全校児童11人と実食。大盛りの牛丼を頬張った6年生は「今年も牛丼が楽しみだった。やっぱり、とても柔らかくておいしかった」と喜びました。関係者は「給食を通じて家族で『備中牛』を食べる機会づくりとし、地域全体で特産を盛り上げていきたい」と期待を寄せました。
同統括本部管内では6戸が厳選した特定飼料を与え約400頭を飼育。年間約200頭を出荷しています。

 

≫「備中牛」についてはこちら

 

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