国消国産 ワクワクする農業と地域の未来を JA晴れの国岡山

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新年のごあいさつ「地域になくてはならない存在に」

代表理事組合長 内藤 敏男(ないとう としお)
 謹んで新春のお慶びを申し上げます。
 みなさまにおかれましては、ご家族お揃いで輝かしい新年を迎えられましたこと、心よりお祝い申し上げます。
 旧年中は、JAの事業・運営に対しまして格段のご理解・ご協力を賜わりまして厚くお礼申し上げます。
 昨年、役員定数削減の定款変更を受けて6月の役員改選により理事43 人、監事10 人が選任され、常勤役員体制は常勤理事8人、常勤監事1人となりました。新たな役員体制のもと、さらなるJA自己改革を推し進め、組合員、利用者の方々に必要とされるJAを目指してまいります。
 さて、コロナ禍収束により経済活動が活発になり、景気は緩やかに回復基調にありますが、急速な円安の進行やウクライナ危機をはじめとする国際情勢を受けて原油などのエネルギー価格や肥料原材料の高騰を背景に農業、JAを取り巻く環境は、依然非常に厳しい情勢です。農業生産への影響緩和のため、予約品の積み上げによる価格交渉や銘柄集約をさらに進め、今後ともコスト低減に努めてまいります。また、食料品の値上げが続き、その多くを輸入に頼るわが国の自給率がはらむ危うさが浮き彫りになっておりますが、今こそJAグループが提唱する「国消国産」への考え方や意義などに対する理解醸成を進める契機にしなければならないと思っています。
 本年は中期経営計画の最終年度を迎え、不断の自己改革の実践によりJAが「地域になくてはならない存在」として確固なものとなるよう役職員一丸となって尽力してまいりますので本年もよろしくお願い申し上げ新年のご挨拶とさせていただきます。
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