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幻想的な桃園 赤磐市

夜の桃園に黄や緑の明かりが灯る
赤磐市の桃の生産団地で収穫期の桃を害虫から守る「防蛾灯」の光が浮かび上がり、夏の夜に幻想的な風景を作っています。熟れ頃の果実に深刻な被害をもたらす夜蛾の対策として、岡山東モモ部会山陽支部が産地ぐるみで設置。6月下旬から9月上旬の収穫期に日暮れから明け方まで黄や緑の明かりが灯っています。
夜蛾は袋を掛けた上からでも果汁を吸い、収量や品質の低下を招き、農家手取りに影響を及ぼします。部会は県や市、JAと一体となり、補助金を活用した防蛾灯の導入を推進。その効果はてき面で、防除作業の軽減や環境に配慮した栽培にもつながっています。
農家は「夏の風物詩として子どもの頃から続く風景になっている。桃のシーズン到来に思いをはせてほしい」と話します。

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