国消国産 ワクワクする農業と地域の未来を JA晴れの国岡山

お知らせNEWS

トピックス

更新日

地域色豊かな花一堂にそろう/真庭統括本部

1点ずつ細かに審査する審査員

JA晴れの国岡山真庭統括本部と花き生産組合では8月4日、真庭市で2023年度花き共進会を開きました。最優秀賞の岡山県美作県民局長賞には、蒜山地区の柴田真孝さんが栽培したソリダゴ(品種タラ)が輝きました。

同統括本部は南北に広く各地域の気候差を利用し、多様な品種の花卉栽培が盛ん。今回は地区の栽培推進品目のソリダゴやリンドウなど、7品目、30点が集まりました。今季は長雨による日照不足や梅雨明けの高温など、栽培が難しい気候で、昨年より10点少ない出品数となった。その中で最優秀賞の柴田さんのソリダゴが「ボリュームがあり、病害虫がなく、花・草姿がよかった」と評価されました。
 査員長を務めた真庭農業普及指導センターの古川満所長は「同地区の花卉は少量他品目の要望にも対応できる。しっかり生産してほしい」と話しました。

 

また同部会と生産組合では、8月5日、真庭市の農産物直売所「健康の里」で共進会に出品された花の無料配布をしました。
地元で栽培される花を知ってもらい、担い手確保や花のある生活を推進しようと、毎年共進会の翌日に配布しています。ソリダゴやアスター、ヒマワリなど7品目30点を彩りよく花束にして来店者に手渡しました。今回は生産者募集のチラシも一緒に配りました。
来店者は「ソリダゴが大好きなので嬉しい」と笑顔で受け取っていました。

好みの花束を選ぶ来店者

 



 

推し名物まつりの会場へ 広報誌プレゼント応募フォームへ ページの先頭へ