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婚活イベント「農家に恋するえんむす日」で交流深める

桃の収穫体験を通じて親交を深める婚活イベントの参加者

倉敷市のJA晴れの国岡山本店で8月27日、農家の婚活イベント「農家に恋するえんむす日」が開催されました。野菜や果実、米穀などを栽培する男性農業者らと、県内外の女性45人が参加。農業体験やスイーツ作りなどを通じて交流を深め、9組のカップルが成立しました。

同イベントは、岡山、倉敷の両地方新農業経営者クラブ連絡協議会と、むらとまちの若者フォーラム実行委員会が主催しました。JAは、事業計画の重点事項に掲げる持続可能な「農業所得の増大と農業生産の確立」に向け、担い手の出会いを応援します。

当日は、倉敷市の同協議会員の園地で、参加者が白桃「恵白」を協力して収穫しました。収穫した桃やブドウでパフェづくりにも挑戦。6人組で共同作業をし、出来栄えを競って親交を深めました。

出会いの場が少ない農業者からの婚活イベントの需要は年々高まりを見せています。今回のイベントは、農業者と出会う機会がない女性に、農業他県を通じて農業者の生活を知ってもらうことを目指して企画しました。

参加者は「食の根幹を支え続けてくれている農業者の思いや苦労の一端を知ることができ、ありがたさを実感した」と喜びました。主催者も「異性との出会いが少ない農業者の出会いのチャンスを広げ、農業や産地の発展につなげていきたい」と力を込めました。

 

 

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