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ピオーネ「天空のみのり」初出荷/びほく統括本部

初出荷した「ピオーネ」を確認するJA担当者

JA晴れの国岡山びほく統括本部管内で加温栽培したピオーネ「天空の実り」が7月12日に初出荷を迎ました。初日は、高梁市津川町の同JAの中央ぶどう選果場に約340㌔が持ち込まれ、2段階選果の後、主力市場の大阪市場へ仕向けました。

今季は、びほくぶどう生産部会の630人が栽培。輸出需要や黒系ブドウの需要高まりなどを追い風に、取扱量1530㌧、販売金額18億6千万円を目指します。主力の露地栽培は8月下旬から始まり、12月まで長期出荷します。

選果場では、JA選果員が主力の5㌔コンテナをカメラにより色づき判定後、房の形や病害虫の有無を調べ、出荷しました。生産者は「秋に本格出荷を前にひと足早く、びほくが誇るピオーネを五感で堪能してほしい」とPRしました。JA担当者は「農家が丹精込めて育てたピオーネを、残らず消費者に届けていく」と意気込みました。

同管内は、吉備高原地帯特有の寒暖差を利用した、全国屈指の「ピオーネ」の産地。選果の高位平準化による高品質と、2大選果場体制でロットが大きいことから市場関係者から引き合いが強く、大阪・東京・福岡など大消費地を抱える全国7市場へ届けます。

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