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盆前にシキミ作業確認/加茂シキミ生産組合

ほ場で意見交換する生産者ら

JA晴れの国岡山加茂シキミ生産組合は6月28日、津山市加茂地区でシキミのほ場巡回と現地研修会を開きました。生産者や関係者13名が参加。盆の大型出荷を前に、管内の圃場を見て回り、栽培管理の様子や疑問点など活発に意見を交わしました。
研修では美作広域農業普及指導センターが枝葉の整理や病害虫防除について説明しました。同地区では昭和50(1975)年代から栽培が広がり、県内でも数少ないシキミの産地として県内外のホームセンターなどへ契約出荷します。
参加者は「他の人の栽培の様子が見られるのは勉強になる」「葉色を濃く維持するにはいつ頃肥料をやればいいか」「樹高を低く仕立てるほうが収穫も栽培管理もしやすい」など意見を出し合いました。
同組合は、新規参入者へのサポート体制として、ベテラン生産者による指導や遊休農地の継承にも取り組みます。

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