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晴れの国岡山からブドウ・白桃を全国へ 倉敷市長へトップ訪問/岡山西統括本部

倉敷市の伊東市長にブドウ・白桃を手渡しPRする石我組合長(左)と井上常務の写真
倉敷市の伊東市長にブドウ・白桃を手渡しPRする石我石我いしが組合長(左)と井上常務

 JA晴れの国岡山は、「くだもの王国岡山」を代表するブドウや白桃の出荷を本格化させています。

 好天に恵まれて非常に甘く仕上がり、中元向けなど贈答用での需要に品質・量ともに十分に応えます。一方で新型コロナウイルスの影響による消費の冷え込みが懸念され、7月8日には石我いしがひとし代表理事組合長らが倉敷市長を訪問し、「丹精込めて育てた生産者の思いを汲んでほしい」と伝えました。

 この日は、「マスカット・オブ・アレキサンドリア(アレキ)」「シャインマスカット」「ピオーネ」の他、桃「白鳳」を揃えて贈呈しました。

 同JA岡山西統括本部管内の部会が生産し、県内をはじめ東京、大阪に出荷しています。中でも「アレキ」は、同市船穂地区が全国の50パーセント以上を生産しています。

 粒の色艶や房形、1房800グラムに及ぶ美しいブドウ、糖度12度以上で大玉揃いの最上級規格の白桃からは高級感が漂い、甘い香りが存在感を発揮しました。消費宣伝に向けて制作したフリーペーパーも披露し、7月11日には大消費地を抱える京阪神を対象に14万部を新聞折り込みしました。

 井上稔裕常務(同統括本部担当)は「新型コロナウイルスの影響で店頭などでの試食宣伝ができないが、オンラインを活用して販路を広げたい」と話しました。

 伊東香織市長は「とても甘い。倉敷市が誇るブドウ、桃をPRし、全国に元気を届けたい」太鼓判を押しました。

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