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津山地域でブドウ出荷はじまる/津山統括本部

「ピオーネ」の出来を確認する(左から)角野部会長、青野町長、中西常務

JA晴れの岡山津山統括本部で6月19日、ハウスピオーネの出荷が始まり、美咲町にある美咲ブドウセンターで出荷式を開き、関係者が今シーズンの出来を確認しました。同日は3戸が大粒で真っ黒な、高品質なピオーネ約400㌔を出荷。青野高陽町長や同JAの中西直政常務らが選果を見守りました。

管内は7部会約340戸が約85㌶でブドウを栽培し、昨年6億9千万円の販売高を記録しました。シーズン中出荷が途切れないことで市場からの信頼も厚く、前年は日本でトップレベルの果物専門店でも管内のブドウが取り扱われました。
JA中央ぶどう部会の角野与部会長(60)は「毎年生産者やロットが増えてどこの市場へも穴をあけないで出荷でき、単価も下がらない。町の一次産業として活気づいている。若い生産者が仕事として取り組んでもらえるようバックアップもしていきたい」と話します。中西常務は「各市町長とともにトップセールスにも取り組んで産地をPRしたい」と展望します。
同統括本部では、今年度産地全体で10億円の販売高を目指し、12月まで東京・大阪・岡山などの市場へ出荷します。
 
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