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総社市に県内最大級の直売所 

大型直売所の着工に期待を込める石我組合長(右)と山本常務

JA晴れの国岡山は6月16日、総社市で、2024年に完成予定の県内最大級となる大型直売所の起工式を開きました。県域JAの強みを生かし、県内各地の農産物が集まる直売所を核にカフェレストランを併設。「地産地消」「国消国産」の拠点と位置づけ、「JA晴れの国岡山ワンストップ」店舗として県内の多彩な食と農業の魅力を集結させます。

新直売所は、同市の山手直売所「ふれあいの里」を再編整備。鉄骨2階建て、延べ面積約2,800平方㍍で、1階には広域の管内で生産する野菜・果物・米・肉・加工品・切り花などのをそろえる直売所、2階には県産食材を味わえるカフェレストランなどを備えます。2024年2月に直売所、同年9月に飲食エリアのオープンを目指します。直売所の販売力を強化し、農家所得の増大と地域の活性化につなげます。県内各地の特産品をJAの車両運ぶ「晴ればれ直行便」も強化。県南から県北までのリレーで長期出荷を実現します。カフェレストランでは、若い世代や女性の集客に向けの料理やスイーツを提供します。

車で20分の圏内に5万世帯が住み、観光地も近い好立地。JAの山本日吉司営農担当常務は「県外からの利用者にも岡山県の魅力を楽しんでもらえる施設にしたい」と話します。

起工式でくわ入れをした石我均組合長は、「新施設で合併によるスケールメリットをさらに発揮し、組合員、地域の期待に応えていく」と力を込めます。
 

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