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「連島ごぼう」上々 安定出荷で有利販売へ/倉敷アグリセンター

「連島ごぼう」の出来を確認する生産者
 倉敷アグリセンターは5月中旬、「連島ごぼう」の順調な販売を祈念して出発式を行い、5キロ入り400箱を中四国の市場へ出荷しました。東部出荷組合の24戸が年3期作で栽培。ほぼ通年出荷を可能とし、市場からは「コロナの影響も受けず販売が安定していて付加価値が高まっている」と評価を受けています。
 三宅晴夫組合長は「アクが少なく白くて柔らかい自慢の逸品を多くの方に食べてもらいたい」と意気込みます。
 出荷組合では「連島ごぼう」を地域に広く知ってもらおうと、地元小学校で抜き取り体験や勉強会などの活動をしています。

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