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今が見頃シャクヤク出番/びほく統括本部

「華燭の典」の出来を確認する小見山さん

JA晴れの国岡山びほく統括本部管内で特産「シャクヤク」が今年もいよいよ出番を迎えました。例年並みの4月下旬に初出荷を迎え、花木生産部会の部会員が同JA高梁営農経済センターに、早生品種「華燭の典」などを持ち込み、岡山市場へ仕向けました。出荷ピークは5月中旬になる見通しです。
今季は、今季は春先の暖かさが続いた影響で例年に比べ出荷が1週間ほど前進。背丈、蕾の大きさも例年通り良好に生育し、母の日商戦に向けて出荷に励みます。

同管内では約40年前に水田転作作物としてシャクヤクを導入し、中国地方最大の産地として、部会員45人が1.8㌶で栽培。年間約9万本を主に大阪市場に出荷しています。

高梁市松原町で栽培する小見山賢二さん(73)は例年以上に肥培管理に注力して手をかけ、「今年は今までになく良いものができた」と自信をみせます。
JA選果担当者は「コロナも落ち着きを見せ、花の需要も徐々に回復しつつある。大輪のシャクヤクをイベントで使ったり、大切な方に贈ったりしてもらいたい」と話しています。

 

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