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「ひるぜん大根」今年も栽培スタート/真庭市

マルチが伸びるほ場

岡山県内一のダイコンの産地、真庭市蒜山地区で「ひるぜん大根」の播種が最盛を迎えています。降雪が多く播種の遅れを心配しましたが、3月に雪解けが進み、例年より早いスタートとなりました。

同地区は、昭和の初め頃からの歴史のある産地。JA晴れの国岡山蒜山大根部会協議会では、本年度、8戸が14㌶で栽培します。

同協議会の井藤文仁会長と公子さん夫妻は3月31日、マルチシートを敷きながら播種する専用の器具で、とう立ちのしにくい品種「晩々G」の種をまきました。

高齢化などで生産量は減りましたが、「ひるぜん大根」は、季節を告げる風物詩としても定着し、消費者に待たれる存在となっています。井藤会長は「自然災害がなく、高単価で販売が推移してほしい」と話します。

高原気候で気温が低いため、播種したあとは不織布をかけ育てます。間引きなどを経て、6月初旬から出し、寒締め栽培の「蒜山こだわり大根」の11月中旬まで出荷が続きます。    

 

≫「ひるぜん大根」についてはこちら 

 

                  

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