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3.8億円目標へ決意新た/びほくトマト部会

最優秀賞に輝いた阿川さん(左)

JA晴れの国岡山びほくトマト部会は3月13日に、高梁市で総会と生産振興大会を開き、部会や市場関係者ら62人が、次年度に向け決意を新たにしました。成績優秀農家表彰もあり、最優秀賞には高梁市の阿川和茂さんを選びました。

今年度は、販売数量1068㌧、販売金額3.6億円と、ともに前年度を上回る好成績を記録。3.8億円の販売目標に向け、部会員66人が一丸で取り組みます。
同部会は10㌃あたり11㌧以上を目標とし、「『やりがい』と『ゆとりある』うめぇトマトづくり」をスローガンに掲げます。生産者の高齢化する中、収量を底上げするため、2月から農業塾「10㌧塾」を開講。篤農家の技術を若手に伝え、持続可能なもうかる産地として地域農業を支えます。

外食やインバウンド需要の回復を見据え、行政や市内飲食店とタイアップした地産地消キャンペーンの展開も予定。「鬼退治桃太郎トマト」のブランドを強化して、販売金額の下支えを目指します。
藤井包温部会長は「持続可能な農業には、コスト削減だけでなく、1人1㌧以上の収量の上積み、秀品率向上や小玉減少など技術向上が鍵を握る」と呼びかけました。

 

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