ＪＡ晴れの国岡山真庭統括本部では１２月１７日、真庭市の蒜山地区、落合地区であぐりにこにこスクールの閉校式を開きました。
今回は２会場に分かれ、管内で作られている特産物や、農産物の旬を知ってもらおうと、自分で野菜を描く野菜カレンダーに挑戦。地元産の野菜や果物、花のリストをヒントに、思い思いに各月のページに絵をかいて仕上げました。閉校式では１人１人に修了証書と記念品を手渡しました。
１年生から毎年参加した６年生のスクール生は、切り花として全国でも有数の出荷数を誇るクレマチスや、特産ヤマノイモ「銀沫」などを描きました。「毎年楽しかった。６年間参加して、農業や農産物の育て方が勉強になった」と話しました。