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JAと農家一体で脱プラへ 代替肥料で栽培実証

 

収穫を迎えたほ場を、知人の農家や営農指導員と確認する竹井さん(左)

 

 JAは、昨今問題視されている水稲の「元肥一発肥料」など緩効性肥料に使われるプラスチック被膜殻の河川や海洋流失対策の一環として、環境保全型肥料の普及に取り組んでいます。追肥の手間が省ける緩効性肥料は、使用後のプラ殻が水田から流れ出し海洋汚染につながると問題になり、報道が相次ぎました。浅水代かきの励行や、水尻にネットを設置するなど被膜殻の流出対策をチラシなどで呼びかけていますが、特に山間部では天水に頼る作付けなど水の便を理由に実施ができないなど課題が残ります。

 井原市美星町で代替肥料「UF(ウレアホルム)入り化成200(早生用)」を試した竹井秀一さん(67)は「既存肥料と、使い勝手も収量も変わりない」と手応えを示します。作付けする95㌃のうち、試験的に一部で使用。肥料高騰対策と地力を高めるため、落ち葉など堆肥を投入していますが、川上から環境保全に対する取り組みも加えようと、一部を代替肥料に切り替えました。

 営農部は「普及は始まったばかり。農家の声に寄り添いながら、関係機関と一体となって環境に優しく、収量・コスト的にも農家に満足してもらえるものを追求していく」と先を見据えます。

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